12月に入り、地盤改良工事が始まりました。重量のあるPalconなのでガッチリ固めておきたい所です。初めて重機が入っての大きな工事となります。
数年前までは竹林だった所を開発して宅地にしたもんですから、直前のサウンディング調査で表層2メートルまでが軟弱地盤ということで、表層改良工事で良いとのことでした。
写真のような大きな袋に入ったセメント固化材をパワーショベルで土と混ぜ合わせて固めていきます。
手前に積まれたのがセメント固化材です
パワーショベルで深さ2mまでを満遍なく混ぜます
左から少しずつ固化材と土を攪拌して固めていきます。見るからに固そうです。
茶色い土も混ぜられるとコンクリートの色になります。触った感触は固い粘土といったところでしょうか?
左から順番に改良工事が進んでいます
左が改良前、右が改良後の土の色です
この日の作業は東の半分だけでした。明日は西の半分をやって終わる予定です。