週間天気予報は相変わらずで、晴れマークが全く出てこない。義理にでも出てきてもらいたいものだが……、と思いきや今日の昼の偵察時点では雪も小康状態……。雲の合間から青空を久々に見ることができました。それでも、道中の雪ばかりはどうしようもなく、なかなか職場から現場にたどり着くことはできませんでした……。
久々にお見かけした青空です
道路の除雪で路肩に寄せられて山となった雪
それでも流石に雪が続くと住民の皆さんも慣れたもんで、昨日よりはスムーズに現場に到着。仮屋根も完成し、建物もシートカバーで完全に覆われていて、外から見ることはできませんでした。
シートカバーで完全に覆われています
グレーでいかにもSwitchの現場です
時間がなくて、仮屋根の下である屋上は見れませんでしたが、仮屋根の下ではどうも防水処理がなされつつあるようです。なぜならば、カーポート側のシートカバーが少し剥がされ、屋上にウィンチで何かを引き上げている形跡があるからです(メチャメチャ説明口調です)。
カーポート側のカバーが、一部剥がされています。
おっ、上に何かが付いているぞっ。何だろう……?
黄色いのは電動式のウィンチです
仮屋根も出来上がっておりました。テラスから眺めてみましたが、かなり大きいです。上は仮屋根。周囲はシートカバーに覆われて建物は完全に包まれております。
完全に屋上もテラスにも仮屋根がつきました
シッカリとパイプで固定されて頑丈そうです
そう言えば、気になっていた仮屋根の下に積もっていた雪はどうなったのだろう?と思いましたが、キチンと除雪されていたようです。
テラス上部も除雪されコッターがモルタルで綺麗に
ならされていました。屋上も同じなんでしょうか?
傍らには除雪に使ったと思われるスコップが……
更にスコップよりパワフルな「ママさんダンプ」が
ありました。「スノーダンプ」とも言いますが……
冗談のような名前ですが、ママさんでも簡単に
扱えて除雪ができるという意味だそうです……
同時に開口部にはサッシが取り付けられていました。TOSTEMのサッシです。富山県には立山アルミなどのアルミサッシメーカーが多く、知り合いにその業界人が多いだけに複雑な心境です……。
まずは、1階に入っていきますが正面のドアは正規のものではなく、工事用の仮設ドアです。完成するまでこれがついて、完成したら正規のドアに付け替えられるそうです。1階のサッシは置かれたままで、まだ付けられていませんでした。
外にはサッシ屋さんのトラックが待機
大事なドアにキズを付けない様に……、と
完成までの間の工事用ドアが付けられます
1階トイレ用と思われるジャロジー窓です
勝手口のスライド式のドアです
父の工房はオシャレな窓です。中央がフィックスです
リビングはいろいろなサッシが付くようです
2階へ上がると、こちらはサッシが付けられていました。廃墟から家らしくなってきましたねー。
玄関上のベランダえの出口のサッシです
ベランダに出てみました。「シンフォニー」という製品です
両親の寝室にも全てサッシが取り付けられました。
左の大きな開口部から和室上のテラスに出られます
和室上のテラスには大きなサッシです
階段を上った2階ホールの南側に大きな窓
2階トイレにはジャロジー窓が付いていました
キッチリとペアガラスになっております
サッシの内側は樹脂で結露知らず(?)
いよいよ内部工事に入っていきます。この灰色の「箱」がどのように化けていくのでしょうか?