今日も雪の降る日でしたが、現場では着々と内部工事を進めていました。
昨日までの下水関連の配管は終了したようで、給水関連のサヤ管がワサワサと配管されていました。赤と青で人間の「動脈」「静脈」を連想し、真っすぐの無機質なPalconですが、こういったクネクネしたものがあると、だんだん生活空間と言いましょうか、イノチを感ずるようになってきました。
断熱パイプカバーも搬入されています
サヤ管も沢山積まれていました
トイレ付近の汚水パイプに絡むように給水のサヤ管
が配管されています。上水と下水は紙一重ですね
トイレの隣のキッチンへと伸びています
温水と冷水が交互に並ぶんですね〜
キッチン真下辺りにサヤ管が結集していました
ここの上ヘッダーが来るんでしょうかねぇ……?
ヘッダーが来ると思われた部分の壁に
何やらナゾの図面が書かれていました
さらにキッチンから1本の赤いサヤ管が勝手口の
横から外へ出て行きます。「どこ行くんだ〜?」
「ヒョコ」っと深夜電気温水器設置場所に先端
を出しておりました。ここで熱湯が作られます
今まで2階のトイレの下には穴が開いておりませんでしたが、今日は無事穴をあけられ「産業廃棄物(?)」の流れていくルートが確保されました。ナント、真下はキッチン!う〜ん、ますます入れるのと出すのは密接不利……、紙一重の間柄ですな〜。それにしても、どうしてパルコン板を作るときに開けないんだろうか?
キッチンから壁を伝って2階のトイレ
に向かってパイプが延びています
2階トイレの穴から覗いてみました。サヤ管が見
えます。ここから廃棄物が落ちていくのかぁ……
あらかじめパルコン板に空けられていたコンセントボックスなどには、配線工事に向けて、そこに何が来るのかチョークで書き込まれていました。
ブタの鼻のようですが「コンセント」とテレビです
何やら書き込みがなされております
我が家は、両親も揃ってネットな家族なので、インターネットをよく使います。その為、ブロードバンドを引いて、あらかじめ家の中にLAN配線もしておきました。
さて、ブロードバンドならADSLと言いたいところですが、大手家電量販店に勤める友人が「勿論、Bフレッツだよね〜。光の時代だよ!」と豪語したので、父の仕事の関係上、画像ファイルなども多用するし、インターネットも活用するので早いほうが良かろうと、ADSLからBフレッツに頭の中はシフトしてしまった。しかし、まだサービスエリアが狭いので保証はない。現在、使っているプロバイダの「ニフティ株式会社」のサイトで電話番号を入力すれば、サービス提供可能エリアか否かが分かるので使ってみた……が、まだ電話がないので近所の耳鼻咽喉科の電話番号を拝借してチェックしてみた。バリバリにエリア内なのでBフレッツに決定……。私の部屋が光ファイバーを引き込んで家中に送り込む基地局なので、壁にはカタカナで「ヒカリファイバー」と書かれていた。モデムまでの配線はADSLよりもチョイと面倒そうだ。また、父の工房には「LAN」と書かれている。
ちなみにこれから家を建てるとしたならば、是非ともFTTH(つまりは光)をオススメしたい。サービスエリア内かどうかは、私の使ったサイトで確認できるので近くの家の電話番号でも使って調べてみてください。→
私の部屋には全てが結集しています
「ヒカリファイバー」なんだそうです……
父の工房にLANが行っています。
頑張って仕事してくださいねぇ〜
あまりハデにはやっておりませんでしたが、屋上では防水処理が地味〜に進んでおりました。屋上のフチの部分にも不織布を張って樹脂が塗られていました
不織布のロールが置かれています
排水溝までピッチリやってあります
屋上周辺も処理がなされておりました
FTTHの導入に関して、電線から内部にどうやって引き込むかでバタバタしております。家電量販店の友人Kにも聞いて、憧れの100Mbpsの通信速度を体感したいものです。