２日間の東京出張を終え、富山に戻ってきました……。早朝から現場チェックに行きました。すでにバスのユニットが入っておりました。実はこのユニットはＮＡＩＳ（松下電工）の製品で富山駅前のショールームで選びました。

「やっぱり、人工大理石は高いねぇ……」とブツブツ言っていたところ、どうも展示品の入れ替えということで、そこの展示物を格安（？）でゲットできるかもしれないということになった。結果はＯＫ！

設備関連は、ハイセンスコーディネーターＤ嬢（←リングネーム変えました）の腕にかかっています。設備決めでは、だいぶ注文を言いまくりましたが（特に母が……）笑顔で受けてくださって、こんなにオイシイお話まで持ってきてくださるとは……素晴らしいお方やぁ！！大抵の人は商売の為ということで笑顔と言っても「ひきつり笑顔」なんですが、Ｄ嬢はその点、実にフツーの笑顔でこなされるのがプロってもんですね。また、お願いしますね……。

工事ではバス以外はあまり大きく変わったという印象は受けませんでした。昼に仕事が終わって、静岡から来ていた両親と共に現場視察に行きました。実は、両親が現場に入るのはこれが始めて。

ところが、前日の晩から（丁度、kasaさんとプチオフ会やっている時）父が食べたものを吐いてしまったそうで、その状態で朝５時に静岡を出てやってきたのだそうで瀕死の状態でした。それでも、初めてのマイパルコンということもあって、念入りチェックを入れております。

玄関付近まで断熱材が貼られていました

玄関入って目の前にどっかの貯水タンクのような
バスユニットが設置されておりました。デカイです

当サイト初登場の父。別に気持ち悪くて吐いている
のではありません。浴槽の下部分をチェックしてます

浴室前の点検口には実にアナログな作業中表示
が出ていました。バスの配管でもやっているのかな？

浴室入り口です。これまた当サイト初登場
の母。コートを着て中をチェックしています。

これが人工大理石の浴槽です！もともと展示品
ですが新品同様です！Let's人工大理石ライフ！

洗い場から浴槽まで鏡があります。更にオプション
でゴタゴタ付くそうですが展示品のお値段です！

浴槽の天井はこんな感じ。上に断熱材が見えます

リビングに行ってみると外壁の内側に断熱材が貼られていました。

キッチン周りにも断熱材が入りました

リビングから和室を覗く両親。父の左手にデジカメ！

２階では壁の断熱材は終わって天井に木の角材を打って間に断熱材を貼っていました……が……、

２階の階段を上った付近も断熱材で覆われて
います。母が玄関上ベランダから覗いています

階段の上の天井に断熱材は
まだ貼られていませんでした

両親の主寝室の天井には断熱材がビッシリ！
あれ？真ん中辺がチョット浮いていませんか？

主寝室から隣の洋室を見てみました。あれぇ？
こっちは完全に剥がれ落ちてしまっていますね？

完全に重力に負けて剥がれてしまって
います。接着剤不足なんでしょうか？

私の寝室の壁の断熱材で角が欠けたのを発見！
う〜ん、あまり気持ちのいいものではないですねぇ

両親の主寝室と隣の洋室の入り口付近
には壁などの位置を記入してありました

１階の工房には「タイガーボード」という
石膏ボードが搬入されておりました

玄関の両サイドにはパルコン板の壁があるのですが、これは両面が打ち放し模様となります。しかし、最初の段階では片側にしか木コン模様はなく、片面はフツーのコンクリートの面です。これはパルコン板を作る段階で片面にしか木コン模様を付けられないからです。そこら辺は当サイトの「北陸プレハブ」の見学コーナーをご覧ください。

また、仮屋根の上の積雪も結構あるようで、カーポート側にはだいぶ落雪がありました。斜めの屋根だと積もった雪が滝のように落ちてくるのです。北陸で屋根の庇の下に駐車をしたり歩いたりする時は要注意です！落雪の餌食になって、車ならボンネットや屋根がボッコリと凹み、頭に当たろうものならヘタすれば死にます。それだけにフラット屋根のパルコンは良いですね！

玄関両サイドのパルコン板の壁には、木コン
模様を彫る位置にしるし付けられていました

玄関を出てカーポートがわに「頭上注意
　落雪に注意！」の注意書きが……

仮屋根の右側に落雪予備軍が
タンマリとスタンバイしています

落ちた雪が山のようになっていました

長くなってスミマセン……。段々、内装のピッチが早まってきました！