今日は2月最後の日曜日♪……というのに前日からの雪で積雪は10センチはあっただろうか。
さすがに今日は作業はお休みでしょう……と思いきや、大工さんも断熱ブロック敷き職人さんも現場で作業しておられました。もしかして、「月月火水木金金」!?
左の積雪部分が前日までに敷かれた断熱ブロック
足場にもこれだけ雪が……。危ないぞぉ〜
通常は2人で作業している断熱ブロックの職人さんですが、今日は1人で軽トラックに砂を積んで登場!今日で区切りがつきそうだから……と作業に来られていました。心配されていた雪も昼にはあがって青空の小春日和なお天気で、おっちゃんも汗を流して暑そうでした。なんでも最近は雪などでなかなか他の現場の作業も進まないとか……。ご苦労様です!
早ければ明日にはブロックの周囲にアルミの枠を付けて終わりだそうです。そうなれば、足場を外して、いよいよ外観を見ることができます!
軽トラックにモルタル用の砂を積んであります
屋上から撮影です。軽トラックの砂を
地面に置かれたトレイに入れています
途中の足場から撮影。水を入れて……
よく混ぜてモルタルを作ってバケツに移します
できたモルタルはウィンチで屋上に持っていって、断熱ブロックの四隅と中央の下になる部分にモルタルの塊を配置していきます。このモルタルはブロックとスラブ板を接着するという意味ではなく、高さ調整の意味があるのだそうです。その為、断熱ブロック同士は、例の金具で挟んで繋がっていて、屋根の上に載っているだけという感じになります。
これは、歩くことを前提としない屋上のことで、和室上のテラスや玄関上のベランダは上を歩くのでもっとベトベトにモルタルをもってあるのだそうです。雨水は、この断熱ブロックとスラブ板の間を流れていくことになります。
実にキレイにモルタルを配置していきます
断熱ブロックの四隅と中央で支えます
先に敷いた断熱ブロックの金具に合わ
せて次の断熱ブロックをそっと置きます
乗せたら水平器を確認しながらハンマー
で軽く叩き、断熱ブロックを水平にします
夕方に訪れたら屋上が断熱ブロックで
に覆われていました。ご苦労様でした!
屋上にあった面白い箱。あの丸い金具は
挟むので「サンドイッチ止め金具」だそうです
大工さんも早めに切り上げられたようですが、今日も作業をされていました。
リビングのフローリングもだいぶ終わりました
冷蔵庫の収納スペースにもフローリングです
トイレと洗面所前のろうかにもフローリング
フローリングに使われる「ステープル」です。
文房具のステープルよりもはるかに長い!
日曜日返上で頑張っておられました。断熱ブロックのおっちゃんに、このサイトについて突っ込まれたときはビックリしました。一体、誰から聞いたんだろう……?