それにしても、今年の天気は一体どうしたのだ？と思うほどオカシイ。３月も半ばだというのに雪が積もってきた。そうかと思うとスギ花粉症も猛威を振るうとやらで周囲にはマスクマンやらマスクウーマンがウザウザと歩いている。

そう言っている私も、杉林に囲まれた山中で育ち、驚異的な「低断熱・低気密住宅」に住んでいたので窓の桟にスギ花粉が「積もる」環境であったので、幼稚園時代くらいからアレルギー性鼻炎で花粉症にかかっていたのだ。富山に来て症状は和らいだものの、やはり春はキライ。

「四季で何が好き？」と聞かれると、夏は暑いし冬は寒いのでアウト！そうなると「春」か「秋」かとなるが、花粉症というものの影響で文句ナシに「秋」に軍配が上がる。ちなみに「夏」か「冬」かという究極の選択を迫られると、「冬」に軍配が上がる。理由はカンタン。「夏は脱いでも暑いが、冬は着れば寒くない」という、某ブラジル人の友人が言っていた理論に説得されたからである。

それはそうと、スギ花粉症が猛威を振るっていると言っているが、今年の私は症状が出ていない。一時期「ニガリ飴」が効くと言われて、越中富山の「ニガリ飴」を買って舐めていたものだが、何故か昨年から発売中止。今年は、鍼灸治療に加えて、ライオンの「スギ花粉力」という、名前もスゴイ１００円程度のキャンディーで対策しているが、これが効いているのだろうか？このキャンディーはスギ花粉エキスが入っていて、事前にスギ花粉にカラダを慣らしてしまいましょう、というシロモノ。これがヒットしたのか花粉症に今年は苦しめられていない。先日も現在住んでいる寮のボスがクシャミで苦しんでいたので、ススメたところ翌日に効果が出ていたのでホンモノかもしれない。大抵、どこのコンビニでも売っているので、一度試してみられることをオススメします。

……とまあ、前口上が長くなりましたが本日の日誌に行きます。夕方に偵察に行ったのですが、近くに見慣れぬ車が停まっていて若いご夫婦が我が家を外から眺めておられました。「おっ！Palcon希望者！？」と思い「こんばんは〜！」と挨拶しましたが、警戒されたのか、どっかへ行ってしまいました。グスン……。内部では、階段両側の板が入り、グラついていた手摺りもガッシリと固定されていました。それから、キッチンを入れて収納棚の影響で分電盤がジャマになったので、電気屋さんが配線をやり直しておられました。

玄関の収納がほぼ完成！

左手に収納棚が付いたので蓄暖用の
分電盤がつけられなくなってしまった！

階段の両側に板が付けられ、ムキ出しだったパルコン板が隠れてしまいました。

階段の右手にもホールの手摺りまでコンパネ
が貼られています。吹き抜けって感じですね

階段の下にも板が貼られていました

２階の手摺りの間から１階を見ま
した。う〜ん、結構高いですねぇ〜

２階のホールと廊下もイメージが掴めますね

日曜の雪の中でも大工さんと電気屋さんが夕方まで頑張っておられました。ご苦労様です〜