梁まで取り付け終わったら、今度はいよいよ屋根の取り付けです。
縦列2台ということで、奥行きがあるので屋根の長さも非常に長くなる為、てっきり普通の1台分の屋根を縦に2枚繋げるのかと思いきや、2台分の長さの屋根を使うとは驚きました。長すぎます!
2台分の長さの屋根板を3人がかりで運んで
います。なんか格好が面白いのですが……
3人息を合わせて屋根に持ち上げます
2車線道路を完全に貫いております。
それにしても、これは長すぎますねぇ〜
屋根板を梁にボルトで固定していきます
順番に屋根を取り付けていって、あと少し!
屋根板を付け終わったら枠を取り付けます
柱は、例のクサビで固定してあるので、傾か
ないようにこのように木でつっかえ棒してます
組立てが終わったら、柱の根元を固めます
カーポートの前面に雨樋を取り付け中
雨樋も完成しました。雨、雨、降れ降れ♪
そして、夕方4時頃にカーポート完成
積雪用カーポートはゴツいのですが、
ゴツいパルコンに結構似合っています
前面は道路までピッタリ出ています。積雪時に道路と
カーポートの間に、雪が積もらないようにするためです
パルコンの2階から屋根を見ました。屋上利用します?
完成して、父が眺めていると柱に注意書きがなされていた。
「新雪」の場合、100cmの積雪までOK。あれ?ちょっと待てよ?打ち合わせでは「150cm」でお願いしたような……。富山の雪は水分を多く含んでいるから、100cmも持たんぞ。おかしいな〜、と思っていると、ヤリ手営業T腰さん登場。
父「T腰さん、コレ雪下ろししてもらわんといけないかもしれませんよ」
T「ん〜、これ150cmまで耐えられるので、富山ならまず大丈夫ですよ!」
父「これ、100cmって書いてありますよ」
T「えっ!?」
えっ!やっぱり、150cmという自覚じゃん!なんで100cmなの?と聞いてみると、T腰さん担当者に電話してました。ん〜、どうなるんだろう?
見積書には「標準柱12本」と書いてある。どうも、重さに応じて柱の数が増えていくそうだが、12本は100cm仕様らしい。でも、本数の説明なんて聞いてないのに〜。積雪量でお願いしているんだから〜。困ったねこりゃ。
100cm積雪と書かれた注意書き
担当者に連絡するT腰さんと
屋外蛇口で水仕事する母(奥)
何はともあれ、これで外構工事は完了したワケですが、積雪問題が残っているので手離しで喜べない状態……。ハテサテ、どうなるんだろう?