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蓄熱暖房器の増設(配線工事)

連日の氷点下で蓄暖を増設されるパルコンユーザーも多い上に北陸電力との契約もあって少々時間がかかりましたが、いよいよ蓄暖増設です。初日に配線工事、2日目に蓄暖搬入&組み立てです。まず、電柱から200V用の電線を引き込む工事からです。監督もビックリの高所作業車が3台も出動!たかが、蓄暖2台で大騒ぎです。

電柱からの引き込み工事
高所作業車が3台も出動!道を塞いでます
3台動員
右側の電柱から左の我が家まで
3台の連係プレーで引き込みます
実に大掛かり
片側車線に3台並んで作業中……
作業員
1台の作業車に1名が定員みたいなので、
これだけの作業で2台が必要ってワケですな
我が家まで引き込むところ
我が家は電線とは道路の反対側にある
ので、更に道路をまたがねばなりません
我が家に到着
やっと、我が家に到着です
電気メーターまで引き込んでいます
玄関横の電気メーターの位置まで雨樋
伝いにケーブルを下ろします。大変だぁ!
電気メーターのボックス設置
新しい蓄暖の為の電気メーターと
タイマーの為にボックスを2つ設置

蓄暖を2台設置ですが、電気メーターと深夜電力用のタイマー、そして、ブレーカーといった3つのボックスを付けねばなりません。まあ、家とカーポートの間だから目立たなくていいんですが……。ああ、最初から蓄暖を入れておけば……(後悔)。

分電盤のボックス設置
ブレーカーボックスも設置します
ボックスまでケーブル到着
それぞれのボックスに配線完了
機器取り付け
機器を取り付けます。左上がタイマー、
右上がメーター、下がブレーカーです
電気メーター完成
これにて装置の設置が完了です

ここまでも大騒動でしたが、ここからが大変。両親の寝室までケーブルを引くために、メーター付近の基礎のやや上に穴を空けて、床下にケーブルを一旦引き込みます。ブ厚いパルコン板に穴を貫通させます。

基礎への引き込み口
キレイに直径2センチほどの穴が空きました
基礎への引き込み口
ケーブルを保護するためのボックスが付きます
ドリル
ちなみにこれがドリル。私の指より太いです
基礎引き出し口に穴を空けてます
床下に入れたケーブルを引き出すところ
にも穴を空けます。ここはズバリ基礎です
引き出し口の穴
パルコン板よりも厚みのある基礎に穴が空きました
寝室の外壁に穴を空けてます
エアコンのパイプと一緒にケーブルを引き上げます
両親の寝室
寝室の設置場所の裏側の外壁に穴を空けます
寝室の内側からも穴を……
寝室の内側からも穴を空けます
寝室に空いた穴
クロスをブチ抜いて穴が空き、外が見えます
キッチンの養生
キッチンに養生がなされました

さて、床下にケーブルを引き込む準備ができましたが、床下へは点検口のある脱衣所からしか入れません。また、床下は全て繋がっておらず、脱衣所の隣のリビングとは基礎の立ち上がりで仕切られています。浴室から引き込んだケーブルをリビングの外へ引き出すので、リビング下に入る必要があるので、点検口を新たに設けます。キッチンの収納の床が丁度、点検口と同じくらいのスペースがあったので、そこに点検口を設けることにしました。日ごろは収納の扉で隠れるので目立ちません。

キッチンの収納の床
これが点検口を設ける前の収納の床
点検口完成
……で点検口が完成しました
点検口のフタも完成
フタも完成。フローリングの目もピッタリ!
外された床
切り取られた収納の床。支持脚もそのまんま!
リビングの床下
久々のリビングの床下。きれいなものです
床下移動用の台車
電気屋さんが床下移動用に用いる台車
床下作業中
床下で作業中の電気屋さん
点検口から侵入
脱衣所の点検口からいざ侵入!

また、私の部屋は床に穴を空けます。まさに道路工事のように穴を空けるのです。

私の部屋の床に穴を空ける
フローリングもろとも穴を空けます
床に空いた穴
貫通した床の穴。コンクリートの粉がキメ細やか
玄関天井のダウンライトを外す
私の部屋の下の玄関天井。ダウンライト
が外されて天井の配線をしやすくします
床からケーブルが出ました
玄関の天井に新たに穴を空けなくても
ケーブルが到着しました!お見事です!

そんなこんなで、蓄暖増設で一番大変な配線工事が完了しました。思ったより外観を損ねずに済み一安心。それでも、やっぱり設計段階で蓄暖は検討すべきでした。明日はいよいよ蓄暖搬入です!

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