S端邸で最後まで外部と繋がっていたアトリウム部分のカーテンウォールに遂にガラスが入って、外部と遮断されました。
S端邸は、「準防火地域なので網入りペアガラスです」ということで、ペアガラス自体に金網が埋め込まれています。
日本板硝子さんの「ペアマルチ」というペアガラスで「10年保証」だそうです。何が10年保証かというと、ガラスとガラスに挟まれた空間内に10年間は結露が起きないようになっているとか……。
富山は、冬場の結露は深刻な問題。ついでに、室内の結露も頑張って防いでもらいたいものですね。
ついにカーテンウォールにペアガラスが入りました。
近くで見ると骨太サッシとの組み合わせがグッド
ペアガラスには「10年保証」と
書かれた紙が張られています
アトリウムのカーテンウォールを下から見上げました。
ここに2階への螺旋階段が付くとはステキすぎる!
カーテンウォールの下部分にも基礎断熱です。
若干濡れているのは、天気が雨だからなのです
外界と遮断されつつある中、内部では造作が進んでいました。
基礎断熱として、立ち上がり部分と、その付近にスタイロフォームが張られていました。そして、徐々にシステムフロアの工事も進んでおります。
懐かしき作業台……
1階の洗面所付近の配管付近にも
基礎断熱処理がなされていました
1階のS端夫妻の主寝室の床工事
が進んでいます。システムフロアです
最近は当然のように使われているレーザー
墨出し器。職人さんの背中も水平どり?
やっぱり、内部の造作が始まると早いですね〜。どんどん進んでいきます。
でもやっぱり、我が家にはないアトリウム内の螺旋階段工事が楽しみです!いつやるんだろう?……っていうか、螺旋階段、どこから入れるんだろう?という素朴な疑問のこつをでした。