S端邸の内部工事も本格的に始まりました。
外壁ともなるパルコン板の内壁には内断熱ということで、断熱材のスタイロフォームがビッシリと張られていきます。そういうワケで外気と接さないパルコン板には張られることがありません。
以前に誰かが、パルコンは「クーラーボックス」と言っていたのを聞いたことがありますが、まさにクーラーボックスですね……。
玄関入ってすぐ右の内壁です。
窓以外にはビッシリ断熱材です
1階にあるS端夫妻の主寝室にも断熱材
浴室にも断熱材です。天井の上は2階、左の
壁の外はアトリウムなので断熱材はナシですね
アトリウムのカーテンウォールの反対側にある造作
壁の骨組み。右奥にお風呂等の入口が見えます
アトリウム天井です。屋上に断熱ブロックですが、内側
も断熱材。完成したらこのアングルでは撮れませんね!
階段を上るときに見える1階の天井。この僅かな
隙間がダクトレスのタルカスの空気の流れ道です
1階の天井です。断熱材は必要ありません。
既に、角材で天井の下地がなされています
ついこの間、スタイロフォームが玄関の隣に山のように積まれていたと思いましたが、既に必要な所はビッシリと張られて、壁や天井の造作に突入していたのには驚きました。
あまりに早い進行に、S端さん曰く……、「スタイロフォームが全面に貼られ大工工事が進んでいます。早いですね家の中がどんどん変わっていき住まいらしくなってきました」……だそうです。