こちらでは、1階の鳥瞰図を紹介します。
タダの平面図では面白くない&分かりにくいので、エキスパート設計技師Tさんが丹精込めてレンダリングしてくれました。思いっきり天井から日が差し込んで影ができております(笑)。
玄関から入ってスグに父の工房があります。ここで思いっきり好きな仕事をするようです。LANの配線も回してあり、非常にサイバーな部屋となっております。
その隣が、10畳ほどの和室になっております。ここは凝りまくりたいということなので、変更の可能性があります。西壁には左から押入れ、仏間、床の間となります。下がり天井で行こうかと思っておりますが、どうなるかまだ不透明です。畳は化学繊維によってできたテレビでも特集されたことのあるダイヤロン畳を使用します。職場に使われている畳で、汚れにくい上に変色もせず、ダニも湧かない。更に本物のイグサと区別がつかないくらいのもので、種類も豊富ということもあって、これにしました。ただ、現在、半畳の琉球畳っぽくするか否かとか、色を変えて市松模様チックにするかとか、いろいろ検討中です。
それにしても、畳とは厄介なもので、天然イグサはいいのですが、使っているウチに切れて、切れ端が靴下とかについて、そのままアチコチ歩いて、カーペットや絨毯に刺さってしまって……ということがあります。これは掃除しにくいですよね。その点、このダイヤロン畳は化学繊維ということで、そういうこともありませんので家の中のダニやハウスダストを減らすことに一役かいそうです。
そして、隣がLDKとなります。キッチンは母のこだわりでタカラのホーローキッチン で行きます。確かにホーローは非常に頑丈で私が小学生時代に買ったキッチンも未だにツヤツヤです。
また、我が家の照明は特にコダワリはありませんが、ダイニングのペンダント照明だけは、これまた母のコダワリでヤマギワ の扱っているルイスポールセンの「トルボー(大) 」を2灯でいきます。これは富山の展示場のダイニングにあったもので、母が「どうしても!」ということで、決定しました。手作りのガラス製で微妙にカタチなどが異なってくるのが味のあるところであります。
そして、トイレはTOTOのネオレスト。タンクのないタイプでトルネード洗浄。掃除もラクという代物です。
ちなみに最近読んだ「DIME」で便器特集やっておりまして、2月にネオレストのニューモデルが出るということでした。これによると、フチなし形状に加えて、ウォッシュレットのノズルが出てくる部分の出っ張りを少なくして一層掃除しやすくなったということでした(ハイセンスコーディネーターD嬢談)。いずれにせよ、便座の裏とかノズル部分、そして、何よりもフチの裏部分といった最も汚れやすい部分の掃除がラクというのはありがたい。そんなこんなで、ニューモデルの「’NEWネオレスト’EX2 」に変更してもらいましたが、お値段据え置きでナットクです。
お風呂は松下電工の人口大理石のオフロです。松下電工のショールームにあった展示品を安く提供してくれるというので、結構グレードは高いはずです。
階段はストリップ階段で、階段下も開放的な空間です。落ちないように気をつけます。