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無常!ルイスポールセンの最期…

我が家の照明の中で一番こだわったのが、ダイニングテーブルの上に垂らしたルイスポールセンの「トルボー 」というペンダントライト。

とやま展示場のダイニングテーブルの上にあるもので、当初はハイセンスコーディネーターD嬢が別の照明を提案してこられたのですが、母の強い希望で同じものを2灯採用となった。

他の照明のようにプラスチックのフードではなく、ガラス製のフードで、なにせ1つ1つ職人さんによる手作りなので、発注して在庫がなければ製作までに時間がかかるというものだ。その為に、引渡し当日に唯一入っていなかった照明がここの照明である。それが、入ったのが4月16日であった。そこら辺は、「建築日誌」をご覧いただきたい。

取付け後に思ったのが、やっぱりチョット違うな〜、ということ。妙に高級感がある。そして、重厚感もあるし、明かりの柔らかさも何とも言えない。職人さんの手作りということで、微妙に形が異なっているのも温もりがあってダイニング用の照明には非常に良い。これは大事にしたい照明だな〜と思った。

照明を取り付けた時には、まだダイニングテーブルも入っておらず、何もないところに2灯ぶら下がっていた状態だった。丁度、目線の高さにあった。しかし、これが悲劇の始まりだった……。

母がキッチンで我々の朝食を作り、ダイニングテーブルがまだない為にリビングにあったテーブルまでおかずを運ぼうとして振り向いたその時!「パリーン!」……。その時、洗面所で洗顔していた私は「おっ、早速、お皿割ったか……」程度に思ってキッチンに行ってみると、床にはトルボーの破片が飛び散り、横には呆然と立ち尽くす母……。キッチンからリビングへの動線に照明があった為にヘディングしてしまったのだ。ダイニングテーブル配達予定日の朝の出来事……。ダイニングテーブルがまだない為に、通ってしまったんですね。幸い母には怪我はなかったので、父も私も照明の心配をしてしまった……。そのため「私の心配はしてくれない……」と母がスネたのは言うまでもない……。

工事中にも思ったのですが、目線の高さにあるものって案外気づかないでぶつかってしまうんですよね。特に、ダイニングテーブルの入る前のペンダント照明は危ないとヤリ手営業T腰さんもおっしゃっていました。今から思えば、テーブルが入るまで外しておけば良かったと後悔……。仕方なく1灯発注することになったが、大成さんでも1兆円企業のヤ○ダ電機でも定価で販売らしいので、楽天の「ハートリビングステーション 」に発注しました。高い授業料でした……。

割れたトルボー
2灯のうち1灯が割れてしまいました
割れたトルボー
これだけ豪快に割ってしまっているのに、
ケガ一つない母の石頭にカンパイ…!
割れたトルボー
ある意味、スゴイ迫力です
割れたトルボー
スイッチを切りました。電球は無事です
1灯だけのダイニング
1灯だけになってしまいました。まるで取調室?
割れたトルボー
取り外されたトルボー。僅か2日間の命でした
断面
割れた断面のアップです。3層構造なんですね
〜と感心して眺めている……場合じゃない!

そんなワケで皆さんも照明には気をつけましょう!

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