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ヨド物置(ヨド蔵MD)設置《前編》

固定資産税の家屋調査も終わったら、許容範囲内でトッピングしたいものを増設……。

とりあえず我が家は、家の横の土間コンの上にカーポートと物置きを設置する予定でした。

一先ず、9月6日に物置きを発注し、本日やっとこ設置工事です。


「『いつか使うだろう』は『絶対に使わない』ということだ」という、何やらの法則が納得できないのか、静岡の旧宅から持ってきたものがあるわあるわ……。「殆どは、静岡で片付けてくる」とは聞いていたが、やっぱり執着は離れないものです。既に、2階の洋室1部屋は物置状態に……。この危機を打破せんと、工事は始まるのであった……。

カーポートは、大成建設にお願いしたが、物置きはなんやかんやと安上がりな専門業者がありまして、エクステリア専門のY村商事さんにお願いしました。


以前のレビューにも書きましたが、ここのお兄ちゃんの説明が非常に説得力がある。

某大手ホームセンターにあるY村商事さんの展示スペースには、我が家が実際に選んだヨドコウの「ヨド物置」以外にも、100人乗っても大丈夫な某「イ○バ物置」や、某「ダ○ケン物置」等なども同等に扱われている。

そういう中で、ここのお兄ちゃんは「説明するならイ○バですね。でも、自分が建てるならヨドコウですね。イ○バは、CMとかで『100人乗っても大丈夫!」ってやっているでしょ?あのイメージ強いから、それだけ言えば説明終わってしまうんでラクなんです。でも、作りとか考えていったらヨドコウですね」という、ご解説をしてくださった。これは非常に説得力があったので、ヨドコウ1本に決めた。ナルホド、展示してある物置を見てもイ○バやダ○ケンよりシッカリしている。

そして決めたのが、カタログに「出し入れしやすさを重視。室内感覚で安心して収納・保管できる断熱タイプの高級物置です」とアピールされていた「ヨド蔵MD 積雪型 」というシロモノ。

中でも、余裕をもった収納を夢見て、積雪タイプのスチール床仕様で高さ2,470mm×幅3,636mm×奥行2,234mm(床面積2.42坪)の「ヨド蔵MD DZBS-3622HE 積雪型 」というモデルをチョイスした(余裕ありすぎな気がするが……)。

屋根の結露防止加工、壁にはウレタンフォーム充填で断熱効果、表面は「汚れんコーティング」とやらで汚れにくい上に、ドアの大きな取っ手なども魅力的である。


このモデルは、カタログでは本体価格が税込み42万円となっているが、Y村商事さんの提示してきた見積書では、29万4千円!ズバリ、3割引で納得のお値段!

さらに、ブロック25個の3750円と結露防止加工の13755円と標準工事代金の55650円が上乗せ。転倒防止のアンカー工事はサービスでタダということなのだが、大成側では、そのお値段ではできませんとのお言葉でY村商事さんにお願いした次第であります。恐らく、大成側はこれらのメーカーとは提携していないんでしょうね。

契約後、ネットでいろいろ調べていた所、「タワーマート 」という所では、同商品がご覧の通り 29万3500円と500円安かった……。恐るべしネット通販!でもまあ、アンカー工事代を取るらしいからトントンかな……?


パッケージを買ってきて自分で組み立てられるような商品ですが、折角、100人乗っても大丈夫な感じの良い商品が1人乗ってもバタバタになるのはご免なので、組立てなどもお願いしました。しかも、いろいろと説明してくれたお兄ちゃんは無表情でボケをかましながら説得力のある独特のキャラで両親共に気に入ったので「ご指名」ということで、来てもらうことになりました。通常なら1人で2日がかりでやるそうですが、ご指名ということで気を良くしたのか2人で来てくれて1日で仕上げてくれました。勿論、手抜きナシでです!

あふれるお荷物
2階の一室に山となる捨てられなかったお荷物。
お見苦しいのでモザイクをかけさせてもらいました
業者到着
業者のトラック登場!これ1台に本体からブロック
といった全パーツと職人2人が積まれていました
結露防止屋根
屋根の板の裏側。結露防止剤の発泡ポリエチレン
フォームがメーカー発送段階で既に張られています
壁
壁の板です。ペラペラの鉄板かと思いきや、
流石に断熱仕様ということで厚みがあります
柱
柱です。こういったパーツで見ると自分でもできそう…
ネジ類
ネジなどの小物もドッサリあります

さて、いよいよ組み立てていきましょう。

まずは、総数25個のブロックを配置していき、上にベニヤ板を置いて枠組みを作っていきます。

この工事で重要なのは、土間コンのレベルです。結構、ガタガタな土間コンを打っている家って多いらしいのですが、我が家に関しては「綺麗に土間コン打ってありますね〜。勾配も一定でイイですね〜」とのお褒めのお言葉をいただきました。このオシゴトは、基礎工事と、駐車スペースの土間コンをやった武○土木サンです。自らが富山県内2棟目のSwitchを建てられたパルコンユーザーで大成ハウジング富山では「カゲの営業」とも言われるお方!さすが、グッジョブ!

基本骨組み組立て
まず、床の枠と四隅の柱を立ててしまいます
床組立て
床を支える梁(?)を取り付けます
屋根の枠取り付け
屋根の枠を付けていきます。2人共、息ピッタリ!
ネジシメ
ネジをしめていきます。息ピッタリです

フレームが出来たら、壁を付けていきます。

この壁が「ヨド蔵MD 」の特徴。他の商品と異なってかなりの断熱性能を発揮する大事な部分です。

内・外壁の間にウレタンフォームが充填されて富山の厳しい冬であっても、内部結露を起こしにくく安心してしまえるようになるんですね!

壁の断面
ご覧の通り、内・外壁の間にウレタンフォームが充填
されてセットになって、この厚さ!これは父の指です!
壁組立て
フレームに壁をはめていきます

外周が壁のサンドイッチ構造で断熱性能がありますが、天井は、屋根と天井の間の空気層で断熱を行うというもの。

屋根には、1メートルくらいの雪が積もっても耐えられる積雪型を選んでいるので、天井の梁は非常に頑丈になっていました。

屋根の梁設置
屋根を支える梁を2人がかりで組んでいきます
天井の梁
完成した梁。実にゴッツイです。青空が美しい!

そして、結露防止加工を行った屋根の板などをはめていきます。

屋根板並べ中
屋根の板を並べていきます。首が痛そう……
屋根板
ペラペラの屋根の板ですが、頑丈な梁で支えます
屋根板設置完了
屋根の板が並べ終わって物置らしくなりました
屋根裏
屋根板がネジで梁にシッカリ固定されています。屋根
は後方に傾斜があって雨水が流れ落ちる構造です
屋根枠取り付け
屋根の周囲に枠を取り付けています。
それにしてもかなり無理な体勢では?
屋根枠取り付け
2人で息を合わせてネジをしめていきます

屋根が完成したら、あと一息です!


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