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基礎の表層クラックも気になります

外壁のクラックが気になり、補修作業と同時についでに基礎に大量発生している表層クラックも何とかしてもらおうと思います。

なんせ我が家は新興住宅地ながら、団地内に建っている家の中でも最近建った家の5軒以内に入ります。それなのに、近所の家の基礎を見ても、ここまでみっともない基礎はないので直してもらおうということです。表層クラックで構造上問題ないと言いましても、やっぱり、外観は重要ですので……。

……で一番ヒドいのが玄関両側の壁を支える基礎。これは西側に飛び出しているのですが、表層クラックがヒドイです。建築日誌を見ていただければ分かりますが、我が家の基礎は、仕上げに化粧のモルタルを塗っていますので、表層クラックが起きやすいようです。では、ご覧いただきましょう。

玄関
これが玄関正面です。両サイドに立つ壁を
支える基礎に表層クラックが発生しています
玄関右側の基礎
玄関右側の基礎。表層の剥離が起きています
玄関左側の基礎
これが玄関左側。汚れも気になります
玄関左側の基礎のアップ
さらに玄関左側のアップ。網目状のクラックが!

クラックの種類は、網目状のものと、地面から10cmくらいの高さに一直線に走るクラックの2種類があります。網目状のものは化粧塗りを施した表面だけの伸縮で起きたような気がしますが、10cmくらいの高さに走るクラックって、ベースコンクリートと立ち上がりの継ぎ目に当たるのでは……と思うと、本当に表層だけなのだろうかと、ちょっと不安です。

西面の基礎
玄関横の西面の基礎には下から10cm
くらいに一直線にクラックが走っています
網目状のクラック
これが随所に見られる網目状クラックです
水平に走るクラック
他の箇所でも見られる、10cmの高さに
走る水平なクラックです。大丈夫かな?
縦に貫通のクラック
パルコン板の継ぎ目の下に縦に走るクラック

最後の写真にあったのがパルコン板の継ぎ目の下に縦に走るクラックです。ここの基礎の奥にはT字になるように基礎が伸びています。そういう箇所に現れているクラックなだけに、変な力のかかりかたをしていないだろうかと不安にもなります。

この化粧を施したときが、かなり寒い時期だったので、そういう関係もあるだろうし、西日が当たって膨張と収縮を繰り返して表層にクラックが走ったのだろうという推測があります。

一応、玄関両サイドの壁の下の基礎は表面の化粧を落として再度やり直すそうですが、他の箇所は上に塗るだけの対処をしました。これで、更に現れるようなら調査するようです。

また、写真で結構汚れが目立ちますが、打ち放し壁の下の基礎はこのように汚れ易いです。吹き付けやタイル張りの壁の下は、こんなに汚れませんでした。

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