Palcon Station:Presented by Kotsuwo



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慢性曇天な富山での物干しスペース確保

もともと、静岡県民だった私が始めて富山県に足を踏み入れたのが、大学受験の時でした。その時は、雪でJR高山本線の車窓から眺める景色は一面の銀世界……。そして、空は鉛のように重い灰色でした。

あまりにも想像通りの富山にビックリしたのですが、めでたく大学に合格し、単身富山にやってきた私を待ち構えていたのは、1年のうちに快晴が殆どない富山の天気でした。雨が降るか曇っているかで、それだけで一日中グレーな気分になるのです。

そもそも、「富山に来れば冬は寒かろうが、夏くらいは避暑地としてイイでしょ!?と思ったのが大誤算……。「夏は暑く冬は寒い」という最悪の気候でありました。イヤ、参ったねコリャ。

それは、さておき、富山に来て大学の先輩に言われたのが「弁当忘れても傘忘れるな」でした。「山の天気と女心は変わりやすい」と言われる(?)が、富山の天気も実にコロコロと変わるのだ。朝、「こりゃあ、今日はカラッとした晴天じゃ!」と思って、手ブラで外出しようものなら、たちまち雨の餌食になってしまいます。今日の天気はイイかなと思って洗濯物を外に干して行こうものなら、帰ってきたらもっと湿っているということになりかねません。

そんなワケで富山では家の中に物干しスペースを設けねばならず、結構深刻な問題で検討しました。あれこれやっているウチに階段を上った所の2階ホールを使いましょうということになりました。しかし、あまり物干し関連でゴタゴタさせたくない……ということで、大成サンから紹介を受けたのが「ホスクリーン 」というものでした。

2階のホールはホールというだけあって広々としておきたいし、北面にも南面にも大きな窓があるために、見栄えも気になります。「ホスクリーン 」は、着脱が結構カンタンな物干し竿を支えるポールなので見事採用。物干し竿を2本掛けられるように、4個購入して取り付けました。

2階ホール
ここが物干しスペースの2階ホール。
あまり、ゴタゴタとさせたくないなぁ〜
ホスクリーン設置
天井に白くて丸い物が4つ付いています。
これがホスクリーンのポール取り付け金具

ご覧の通り、「ホスクリーン 」を取り付ける金具は天井に付いていますが、ポールを取り外した状態でも邪魔になりません。

ホスクリーン金具
これが天井に付けられたホスクリーンの金具。
他のデザインもありますが、我が家は白です!
ホスクリーンポール
これがホスクリーン専用のポールです。
ご覧の通り数段階で伸縮可能です
ホスクリーン金具内部
天井の金具の穴の内部はこんな感じ。
中央に六角形のボルトの頭が見えます
ホスクリーンポール先端
これはポールの先。先端は丸くなっていて、
その先には、六角形の穴が開いております

一見、頼りないですが。思ったより頑丈です。

天井の金具の穴の中に六角のボルトがあり、ポールを入れることで、ポール先端の六角の穴でボルトを回して、固定するというもので、脱着がカンタンです。

装着直前
天井の金具の穴にポールを差し込みます
装着中
差し込んだら押しながら右に回すと……
ロックされていない状態
これがロックされていない状態。穴の中に
ポール先端の丸い部分が見えています
ロックした状態
ポールを回すと穴の入り口が閉まって、ポールの
丸い先端がひっかかってしまい固定する仕組み

そんな感じに取り付けて、物干し竿を通すと……、

物干し
ポール先端が輪になっているので、物干し竿
以外にタコ足などもブラ下げることができます
物干し
実際にワイシャツなどを干してみるとこんな感じです

そんな感じで、結構イロイロと干せる代物です。片付けても邪魔になりません。まあ、干さないときは目立たないと言っても、ナンダカンダいつも1本は竿がブラ下がっている状態になってしまうのですが……。

なにはともあれ、最初は電動式の収納可能なものでも作らねばならないと思ってオサイフも結構気にしていたのですが、ソコソコのお値段でこのような「ホスクリーン 」を設置できたので助かりました。

また、パルコンの中は梅雨とか関係なく、結構乾燥しているので梅雨真っ盛りの時でも、一晩でかなり乾いてしまいます。タルカスのお陰でもあるのでしょうか?ま、これで物干し問題は解決できました。

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