建築Trivia(雑学)のコーナー第6回!今回は「三角スケール」についてです!
■三角スケール
三角スケールは、三角尺とも呼ばれ、三角柱状の各面の両側に、それぞれ異なる6種類の縮尺目盛のついたものさしのことです。俗称「サンスケ」といいます。
ちなみにポケットサイズの小さいのは「チビスケ」と言うそうです。
FCスケール
縮小コピーされた設計図を読み取るスケール。(外観は三角スケールと同じ)
1/100、1/200、1/50 の70.7%と86.6%がついているので、以下の縮小コピーに対応しています。
・A2→A3
・A3→A4
・B4→B5
・A2→B3
・A4→B5
30?サイズと15cmポケットサイズがあります。
某メーカーの宣伝になりますが、以下のホームページからネット注文できます。
http://homepage3.nifty.com/japan-tsugawa/monosasi.htm
■分一(ぶいち)
分一とは縮尺のこと。
寸法の記入のない図面を、物指しで計ることを『分一で計る』といいます。
■つぶやき
・建築業界に入り、最初の専門用語が「ぶいちで計る」という言葉でした。
この事務所特有の言葉かと思っていたら、どうも全国共通のようです。
・色々調べていたらFCスケールの存在を知り、こういうのが欲しかった!という心境で、早速注文しました・・・
////////// もっとわかりやすく //////////
こだわり建築CG工房
山形雄次郎デジタルデザイン
http://www1.tcnet.ne.jp/y_y/dd/
//////// そして感動的に… ////////