建築Ｔrivia（雑学）のコーナー最終回！今回は「古民家再生」についてです！
築後１００年以上経過し、柱は傾き、床はぶかぶか、壁は崩れ、かび臭く、シロアリにも侵され、もはや解体するしかないと今までは思われてきた民家を再び蘇らせ、更に１００年住めるようにする「古民家再生」という事業がある。
一度持ち上げて、基礎や土台を造り、そこへ真っ直ぐになるように柱を調整して降ろす。
要望に応じて部屋の間取りは変更される。
再生された民家を訪問すると、新築ではなかなか見ることのできない太い柱や梁を、ダイナミックに見せる空間構成が生き生きと迫ってくる。
昔の良いところはそのままに、住みやすい家に再生されるこの事業の将来に期待したい。
なお、建築Triviaは今回で最後とさせて頂きます。
その代わりという訳でもありませんが、今はやりのブログ（ネット上の日記みたいなもの）を始めました。
暇なときに覗いてみてください。
短期間ではありましたが、ご愛読頂き有難うございました。
/////// 建築総合プレゼン ///////
山形雄次郎デジタルデザイン
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