今日は、私の誕生日♪ついに29歳になってしまいました。20代最後の年を迎えたとなると粗末にできない貴重な1年になりそうです。
……というのは、どうでもよくて、今日は左官屋のおっちゃんに防水屋さんに、パルコン板製造工場の「北陸プレハブ」さんも来られていました。何で今になってパルコン板の工場なの?……という疑問はスグになくなりました。
なぜか「北陸プレハブ」の車が……?
基礎と板の継ぎ目にコーキングがなされていました
今日から屋上の防水作業に入るようで、玄関先に防水処理のための資材が積まれていました。
また、玄関の扉には学校の連絡網みたいな「緊急時連絡表」と「緊急指定病院案内図」が貼ってありました。前者は災害発生を目撃したら誰にどう連絡していくかというもの。「病院」「消防」「警察」「電気」……などと、事細かに場合分けされて連絡先が記されている。また、後者は名前の通りで、現場から病院までの地図。ほほぅ、「富山医科薬科大学」ですか〜。所謂、国立の医大ですな。確かに至近距離にあるが……。事故のないように気をつけてくださいね。
この貼り紙にお世話にならないようにお気をつけて…
玄関先に積まれた屋上の防水処理グッズです
内部は左官屋さんのおっちゃんが、パルコン板の継ぎ目から漏れたグラウト材などをガリガリと削って仕上ておられた。また、全体的な掃除ですね。箒で掃いて、掃除機で吸っていかれました。
おっちゃんニコニコして曰く「これから、基礎、キレーにしていくでなー♪」とのこと。気さくでイイ方だ……。「できちゃったら、ホコリは溜まる一方だからチャ〜ンと頼みますね♪」とコメントしておきました。基礎部分にだってタルカスで空気流れますもんね!
この箒と掃除機が綺麗にしていきます
デッカイ鑿みたいなのでモルタルをガリガリ削ります
左官屋のおっちゃん曰く「今日は板の工場も来て、板の出っ張っている所を直していっているよ」とのこと。
へ〜、それっておっちゃんの仕事かと思ったけど板の工場の仕事なんですか〜。それで、「北陸プレハブ」さんが来られていたんですね〜。スラブ板の継ぎ目からコッターまで削って均していきました。削りカスで辺り中、粉だらけ。それにしてもこんなの、他のメーカーじゃ見ない光景だよなぁ〜。(しみじみ……)
コッターとスラブ板の段差もなくなりました
これで削り取っていくようです
屋上では、防水処理に向けての下準備がされていました。雨水の排水溝のフタはパルコン板工場で付けられて来るのですが、防水処理のジャマになるようで、全部外され、穴もビニールで塞がれていました。
雨水の排水溝のフタも外されています
いろんな道具を使って外していました
また、パルコン板の外壁部分は継ぎ目のマスキングテープが剥がされ綺麗な継ぎ目になっていました。
これぞパルコン板の継ぎ目!
2階の足場から下を覗きました。高いなぁ〜
内部をよくよく見てみると、パルコン板の継ぎ目が昨日の勝手口脇と同様に数箇所に印がなされて、左官屋さんがモルタルを埋めて補修した形跡がありました。
補修箇所にはこのような印がなされていました
「左官屋サン、ココ補修しておいてね♪」…のようです
内部の補修はこれくらいで終わりでしょうか?いよいよ屋上の防水処理をして、「水いらず」のパルコンになります。