Palcon Station:Presented by Kotsuwo



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タルカスと断熱ブロック設置・タイル張り

S端さん、週末は忙しかったそうですが、シッカリ偵察やっておられます。

では、コメントです……、


「屋上にはいつの間にか耐熱ブロックが敷かれ、壁には雨樋が取り付けられていました。正面の壁の一部にタイルが張られています。室内ではタルカスが取り付けられていました。」


……だそうです。パルコン名物の断熱ブロック(ハウジング富山では標準仕様ですが、他の地域では標準でない所もあるそうです)と、タルカスが入ったようです!では、見て行きましょう〜!


S端邸はSwitch AXLですので、中央のアトリウムが印象的。吹き抜けのアトリウムの天井も広く、そこがタルカスの中心になるようで、メインユニットが取り付けられています。

2階のタルカス
2階アトリウムのカーテンウォールの反対側
に設置されている、タルカスのメインユニット
2階のタルカス
ユニットからニョキニョキとダクトが延びています
途中まで延びて、ダクトレスになっていきます
2階のタルカス
アトリウム2階の天井は広く、我が家よりも
ダクトが長く(?)、張り巡らされております

そして、1階のタルカスを見てみましょう。

メインユニットは我が家同様、洗面所の天井裏のようです。排気が浴室などからの排気と混ぜて出されるので、ここにあるんでしょうね。

1階のタルカス
1階のタルカスのメインユニットです
1階のタルカス
ダクトが浴室へと延びていきます。2本の水色の
ダクトはそれぞれ「浴室用」と「床下用」だそうな

そういや、以前にS端さんからのメールで、こんなのがあった。


「昨日ヤリ手営業T腰さんにあって、こつを邸のアンモニア臭の話をしたところ、うちの場合タルカスの排気方法(よくわかりませんが風呂と床下を別系統にするそうです)を変えると言っていました。」


なんやかんやとクロスといい、タルカスといい我が家のことが参考になっているようで、嬉しいやら悲しいやら……。

確かに風呂と床下の排気方法を別系統にした方が、床下面積に最適な排気ができるんでしょうね。我が家の場合は、どうも力不足のようなんで……。

ちなみに上右の写真で天井で浴室へ延びる2本の水色のダクトは、それぞれ「浴室用」と「床下用」なんだそうです。

我が家のタルカスはいつ修復されるのだろうか?相変わらずアンモニア臭がするんですが……??(レビューの10/4参照


そして、いつの間にやら断熱ブロックが敷かれていました。

そうそう、以前に北陸地方でハウジング富山でない地域でパルコンを建てられた方からメールを頂きまして、こつを邸の建築日誌を見ていて断熱ブロックが敷いてあるのにビックリされた、というのがありました。……というのも、富山以外の北陸では積雪時凍結し破損の原因になるからと、この方のお宅では防水処理のみで断熱ブロックは屋上には設置されてないとのこと。北陸地方最北のの富山のこつを邸では断熱ブロックが敷かれているので納得いかない、という内容であります。

このことで、この地域を担当している大成さんに問い合わせたところ暫く返事がなかったそうですが、やっとこ返事があったそうです。それは、

北国でパルコンを建てるには、断熱ブロックの凍結のデメリットは多少あるそうで、はっきり言って、コスト削減のメリットの方が大きいらしいとのこと。正解は夏を越してから分かると思う、とのことですので、そろそろ結果報告を聞きたいですね。お待ちしています。「一夏、もし猛暑でもエアコンでしのぎ、次期断熱ブロックで検討するつもりです」とのことですが、やっぱり2階は暑いですね〜。どちらかというと開口部に左右されていると思いますが……。

それにしても、ハウジング富山の敏腕現場監督S原さんに何度かこの件は問うてみましたが、そういうことはないとのこと。やはり、地方によって施工方法が変わってくるように、その辺の認識も違ってくるのだろうか?そんなワケで、そろそろ断熱ブロックを敷いた北陸最北の富山県にある我が家が引渡し後、初の冬を迎えますので、そこら辺もリポートしていきたいと思います。


話は変わって、S端邸は正面が全面タイル張りというデザイン。勿論、大成オリジナルのINAXの青のタイルです。それも徐々に張られつつあるようです。

屋上の断熱ブロック
北陸最北の富山のパルコンですが、屋上
全面に断熱ブロックが敷かれておりますね
正面のタイル
正面にタイルが貼られつつあります。壮観!
雨樋
外壁に雨樋が取り付けられました
フローリング
フローリングが搬入されています

S端邸も完成時に目に見える部分の工事に入ってきました。

フローリングはナショナルの「オーマイティーフロアー」というもの。どうもホワイトのようです。

フローリングと言えば、我が家は泣きを見ましたね。オーマイティーフロアーの商品一覧にあるように、同じ色でも溝の付き方から深さ、幅まで数種類あって金額も変わってきます。

当初、横溝のないタイプを選んでお願いしていたのですが、完成して見てみれば横溝のあるタイプが張られていました。

これまた、確認したところなかなか返事がなかったのですが、結局分かったのは大成側の勝手な判断で割高の横溝タイプを付けてしまったということでした。割高分サービスならまだしも、その分、キッチリ上積み請求されていたのでクレームしたのですが、差額分しか返ってこなかったということがありました。我が家としては、希望していなかった、このフローリングでずっと我慢して生活していかねばならないということを考えれば、もうちょっとお詫びの気持ちを込めて……というのがあってもいいと思ったのですが、あまり言うのもなんですので、仕方なく譲歩しました。

それ以前に、そこまでハッキリ原因が分かっているのに、返答になぜあれほど時間がかかったのか、ということが疑問です。こういうのがこの後から出てくるいろいろなトラブルの原因のような気がします。

何はともあれ、クロスなどと異なり簡単に張替えの利かないフローリングですので、型番のチェックなどは施主の我々でやらねば、後のカーニバルになりかねません。本当なら、こんなことではお粗末なんですが……。是非、S端さんも確認されることをオススメします。

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