Palcon Station:Presented by Kotsuwo



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配線工事など

S端邸の完成予定は、12月ですから工事もあと1ヶ月チョイ。S端さんも日に日に「家らしく」なっていくパルコンをマメに偵察されています。偵察の思い出って住んでからジワジワ湧いてきますよね〜。あとトラブルがあった時に内部がどうなっているか分かる為に非常にイイと思います。ケガだけは気をつけてくださいね。

サテ、内部造作で内壁や天井の下地が出来た段階で、石膏ボードなどを張る前に照明やコンセントなどの配線工事が行われていたそうです。

興味深いのがアトリウムの壁付けの照明。S端邸は、とやま展示場をはじめとする富山のSwitchシリーズで最も多いと思われる「Switch AXL-e」ではなく、中央のアトリウムが印象的な「Switch AXL」です。アトリウム内部の内壁は打ち放しです。つまり、パルコン板がムキ出し状態。

造作の壁ではなく、パルコン板の壁になるとパルコン板発注段階でコンセントやスイッチの位置を決めておく必要があります。それを元に、パルコン板内部に配線用の配管を通したり、コンセントボックスを埋め込むからですね。しかし、照明の打ち合わせなどは、工事が始まってから、暫くしてからする為、もし、パルコン板の壁に配線するとなると大変です……が、S端邸では、アトリウムの打ち放し壁に照明が付く事になりました。オイオイ、パルコン板に配管はなされていないぞ、どうなるんでしょう!?

アトリウムの照明用配線(表側)
アトリウムの螺旋階段を昇った所にある照明用の
配線が、打ち放しの壁からニョキっと出ています。
モロにパルコン板に配線せねばなりませんが……
アトリウムの照明用配線(裏側)
その照明の裏側です。穴を貫通させて表面に配線用の
溝を彫って角までコードを這わせています。この上には、
石膏ボードでフタがなされるのでメデタシメデタシ(!?)

……ということで、今さら、パルコン板の内部にパイプを通して天井まで持っていくワケにもいかないので、板の反対側まで貫通する穴を開けてしまいました。裏側は子供部屋。パルコン板の上には石膏ボードでフタがされるので見えません。ただ、石膏ボードを貼るときにコードが出っ張っていてはジャマなので、パルコン板の表面に溝を彫ってコーナー部分まで引っ張っていき、そこから天井まで引き上げる手法をとっていました。ナルホド……。

アトリウムの天井の配線
アトリウム天井のタルカスのダクトと入り乱れて
いる電気の配線。ボリュームあるなぁ〜……
リビングの配線
リビング出入口付近の配線です。部屋の
スイッチやインターホンが来るのでしょうか?
主寝室の配線
1階のS端ご夫妻の主寝室の天井
にも照明用の配線が来ていました
2階ベランダのブロック
2階ベランダには断熱ブロックではなく、
このようなブロックが敷かれていました

前回のレポートで、断熱ブロックの横に積まれていた、┌──┐みたいな形のナゾのブロックですが、推測通り2階のベランダに敷かれました。この下は、深夜電力温水器が設置されるスペースで、言うなれば屋外なので断熱ブロックは敷く必要がないのですね。……でも、我が家の場合は、私の部屋のベランダの下は玄関前なので思いっきり屋外なのですが、断熱ブロックが敷かれています。なんでだろう〜???

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